<与党への批判と称賛>外国人就労拡大と中国外交①
2021年衆院選が終わり、岸田内閣が正式に成立してから3週間が経過しようとしている。そんな岸田内閣に早くも批判の声が上がっている。それも保守層からの批判である。その内容とは外国人就労拡大と中国外交についてである。今回は外国人就労拡大について与党への批判と称賛を踏まえてまとめる。
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衆院選における野党について批判と称賛を踏まえてまとめました。
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<批判>
冒頭でも述べた通り、批判すべきは外国人の就労拡大についてである。日本は地理的条件から外国人が流入してくる可能性が低い国である。また、日本には独自に発達した高度なマナーが存在し、その多くは外国人にとって習得が難しい。以上の理由から日本では日本人が外国人を快く受け入れようとはしない。これらの特徴は保守、リベラル関係なく多くの日本人が抱いている感情である。このような環境の中、岸田内閣は外国人就労拡大を政策に盛り込もうとしている。Twitter上では主に保守層から岸田総理の辞任を求める声が相次ぐ事態となった。
<称賛>
外国人就労拡大は批判すべきことであると同時に、称賛すべきことでもある。それは人手不足が解消されることである。日本では少子高齢化の影響によって労働人口の減少が顕著になっている。ネット上では日本人の雇用を奪うという理由で外国人就労拡大に反対する声があるが、これは間違っていると言えよう。また、外国人が日本に働きに来ることによって政府は所得税や消費税などの税金を集めることもできるのである。以上から見てわかる通り、政府にとってはプラスとなる要素が多い。
<まとめ>
岸田内閣が掲げた外国人就労拡大は支持率を下げる結果となるだろう。主な理由としては日本特有のナショナリズムが挙げられる。ただ、日本の労働は外国人なしでは成り立たなくなっているという現実を受け止めなければならないだろう。真に批判すべき対象はは外国人就労拡大政策ではなく、少子高齢化を放置してきた過去の政権であることを自覚せねばならない。(西園寺康平)
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