<与党への批判と称賛>外国人就労拡大と中国外交②
2021年衆院選が終わり、岸田内閣が正式に成立してから3週間が経過しようとしている。そんな岸田内閣に早くも批判の声が上がっている。それも保守層からの批判である。その内容とは外国人就労拡大と中国外交についてである。今回は中国外交について批判と称賛を踏まえてまとめる。
はてなブログに投稿しました #はてなブログ
— FCP News (@news_fcp) 2021年11月22日
岸田内閣が掲げた外国人就労拡大について批判と称賛を踏まえてまとめました。
<与党への批判と称賛>外国人就労拡大と中国外交① - FCPNewshttps://t.co/aFAYO0PaHr
<批判>
今回批判の対象となった件は、北京オリンピックのボイコットである。アメリカのバイデン大統領は北京オリンピックの外交的なボイコットの可能性について言及した。一方で岸田総理は「それぞれの立場がある」などの発言にとどまった。今回の岸田内閣は保守派である高市内閣への繋ぎの内閣とされているだけに、この発言は自民支持の保守層から批判が集まった。また、中国では女子テニス選手の失踪疑惑も晴れていない。基本的人権が尊重される日本だからこそ、中国への強気の態度を示したいところである。
<称賛>
現在、中国との関係は比較的良好と言える。このニュースブログでも度々紹介したが、日本では中国に過度に依存した社会構造が構築されている。そのため、これ以上の中国との関係悪化を避けるという点では今回の岸田総理の判断は正しかった。
はてなブログに投稿しました #はてなブログ
— FCP News (@news_fcp) 2021年3月16日
<与野党への批判>対中政策 - FCPNewshttps://t.co/89hAIzXUdZ
<まとめ>
今回の岸田総理の発言は、外交面では成果があったものの、日本国内での支持率の低下を招くことになった。今後も岸田内閣は難しい舵取りを迫られるだろう。(西園寺康平)