<与党への批判と称賛>安倍元首相の国葬儀
安倍元首相が暗殺され、49日が経過した。この悲劇の死がもたらしたのは自民党と旧統一教会の関係であった。今回はこの安倍元首相の国葬儀について、与党への批判と称賛を踏まえてまとめる。
はてなブログに投稿しました #はてなブログ
— FCP News (@news_fcp) 2022年8月26日
旧統一教会と自民党の関係について、与党への批判を踏まえてまとめました。
<与党への批判>自民党は旧統一教会との関わりを断て - FCPNewshttps://t.co/NvzQmUtafZ
<与党への批判>
批判が集まる理由としては、国葬のための費用の約2億5000万円が税金で支払われることである。新型コロナウイルス、円安による物価高騰など、現在日本は多くの問題を抱えている。税金を必要としている場面は多く存在する。そんな中で国葬儀に多額の税金を使うことに不満を持つ国民は多い。また、安倍元首相や自民党の多くの議員が旧統一教会と繋がりがあったことが明らかになった。その自民党が中心となって国葬儀を行おうとしているので不信感から批判的な国民もいる。反日的なカルト集団と関わりがあった人物に対して国葬儀という形を取っていいのか疑問の声が上がる。
<与党への称賛>
安倍元首相の功罪については様々あるので今回は取り上げない。称賛すべき理由としては、国葬儀を用いた外交を展開することができる点だ。元首相ということもあり、各国から要人が日本に訪れる。円安による物価高、新型コロナウイルス、ウクライナや台湾問題など日本では対処すべき問題が多数存在する。外交はこのような問題を解決するためにある。今回の国葬儀で日本は様々な国とそのような話し合いをすることができるのである。ただ、日本では安倍元首相の暗殺があったため、警護体制は万全にしてもらいたい。
<まとめ>
やはり反日カルトである統一教会と繋がりあった事実から、国葬儀として行うのは国の名誉に関わるのではないだろうか。当日、おそらく国葬儀反対のデモが起こると思われる。そんな中で、各国の要人に来てもらうのも失礼に当たるのではないか。自民党の連合葬という形をとりつつ外交も展開するという形がベストな気がする。(西園寺康平)